はらぺこ日和
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早瀬vs真壁その4
2007年08月26日(日) 10:50
前回までのあらすじ : 左のカテゴリから「早瀬vs真壁」をクリックしてください(適当)
今回も勢いだけで書いたので無駄に長いです。




リング中央でフロントネックロックを極められたまま動けない早瀬
だんだんと抵抗する力も弱々しくなってきていた


「(だめだ・・・タップしないと・・・意識が・・・)」



「ふん、ようやく観念したみたいね。」




「(ちょっ・・・あの子なに諦めてんの!?)」


「ちょっとは根性見せなさいよ!バカ葵っ!」


祐希子がリング下から身を乗り出して激昂する
早瀬の目には入ったが、観客の歓声が大きくて祐希子の声は届かなかった。


「(祐希子ちゃん・・・何か・・・言ってる・・・)」

「(私に・・・?)」

「(お客さんの歓声が大きくて、聴こえないよ・・・)」



・・・


「(・・・歓声?)」







「ドルフィーンっっ!!」

「早瀬ちゃーんっ!!頑張れーっ!」

「ロープまであと少しだぞー!!」




この試合中、早瀬は観客の歓声を初めて耳にしたかのように




「・・・」

「(みんな・・・私を応援してるの・・・?)」



「(そうだ・・・あたし・・・)」

「(真壁ちゃんに・・・家族のことバカにされそうになって・・・)」

「(それで・・・真壁ちゃんが凄く憎くて・・・周りが見えてなかったんだ・・・)」




「うっ・・・うあああぁぁぁぁ!」


真壁に技を極められたまま、力一杯ロープへにじり寄っていく

「・・・?」



「真壁、ブレイクっ!」


「くそっ!何よ!」


ロープに手を掛けている早瀬の背中を踏みつけると、髪を掴んで引き起こす



「ナメないでよねっ!!」


早瀬の頭部を抱えたままそのまま後ろに倒れこんだ。

「DDT! ドルフィンが頭からマットに突き刺さる駄目押しの一撃ぃぃーっ!」


「レフェリーっ!さっさとカウント!」




再び早瀬にカウントが数えられる


「(うう・・・)」

「(真壁ちゃん・・・やっぱり・・・強いっ・・・!)」

「(でも・・・・・・負けたくない!)」



観客の歓声の中、力強く立ち上がる早瀬。カウントは7。


「ぐっっ・・・さっさと負けときなさいよ!」



真壁はさらに打撃で畳み掛けようとするが、ここで早瀬もようやく反撃に転じる

再度の打撃戦に、観客の盛り上がりも盛大になっていた


「(どうなってるのよ!)」

「(スタミナ切れしてるはずなのに・・・動きが良くなってるんじゃない・・・っ?)」



「・・・!」


不意を付いた早瀬の踵落としが真壁を捉えた




「ぐっ・・・ぁ・・・」


真壁はなんとか踏ん張り、早瀬を睨みつける

「先輩・・・さっき頭打っておかしくなったんじゃない?」



「ふふ・・・真壁ちゃんこそ、私の踵落としで背が縮んでも知らないよ?」




「なっ・・・!」

「もう二度とリングに立てなくしてやる!」



一気に間合いを詰め、早瀬の顔面へと掌底を2発、3発と打ち込む


「(大丈夫・・・)」



「これで!」


「(来る・・・っ!)」


エレガントブローを紙一重でかわし
逆にロー、ミドルと蹴りを真壁に叩き込んだ。


「うぁ・・・ぁ」


早瀬は一旦呼吸を整え、目の前にいる真壁をしっかりと見据える


「すごいのいくよっ!!」





「イルカが跳ねるかの如く強烈なハイキック! 決まったぁぁーっ!」


真壁はマットに叩きつけられるようにダウン、
早瀬はふらふらとロープに寄りかかる

「はあっ・・・、はあっ・・・」




真壁はリングうつ伏せのまま動かない。

「・・・ナイン」

「テン!」


「只今の試合、ハイキックによるKOでドルフィン早瀬選手の勝利です。」


「(勝っ・・・た・・・)」




セコンドに付いていた祐希子と、おまけのつばさがリング上の早瀬に駆け寄ってきた

「せ、先輩いぃ〜! 私、感動しまくりましたああぁぁ!」


「ったく・・・前座なのにこんなに盛り上げてくれちゃって。私の試合が心配じゃない!」



「あはは、ありがとうつばさちゃん。祐希子ちゃんなら大丈夫だよ〜」








「えっと・・・」


早瀬は、リングをきょろきょろと見渡すと立ち上がろうとしている真壁の方へ歩み寄った

「うう・・・」



「大丈夫?真壁ちゃん。」


「うっさい!こんなの・・・まぐれよ!まぐれに決まってるわ!」



「そうね・・・私も、もうダメかもって思っちゃった。」

「でも・・・ごめんね?酷いこと言っちゃって。」




「えっ・・・? あ・・・ 」



「わ・・・ 私のほうこそ、その・・・ 悪かったわよ。」




「少しは、私のこと先輩って認めてもらえたかな。」



「・・・」

「ま・・・まあ、私が負けたのは事実なんだし・・・そりゃぁ・・・」



「ふふっ、ありがと。」






リング中央に戻ると早瀬は片腕を突き上げ、精一杯の笑顔で観客に答える。


「みんなー!勝ったよ!」






どこかの会場で、大きな歓声が前座の2人に向けられていた。




とりあえず一応の完結。なんか試合のシーンばっかりですがこんな文章で楽しんでいただければ光栄です。

このあと、2人はいがみ合いながらも先輩、後輩としてはお互いをそれなりに意識しているようで、
その様子が「週間レッスル天」さんのSS「日月と星灯」にちょこっと登場します。


・・・


電プレ投稿用キャラも地味に製作中・・・こういうの考えるのは面白いですね。




◆いつもありがとうございます! WEB拍手レスです。
 
>ミリアかわいさ大爆発ですよ! でも個人的にはミリアはかわいいイメージなので、
Halさんのデザインなら絶対に見たいんですが…なんて思っていたりします。/daiya-k

確かに、ジャニスも可愛らしい感じがいいなと思うのですが末次氏の絵だとなんかゴツくなりそうですね。
外人投票は「末次氏が絵を描くのはこの3人」と前向きに受け止めるということで・・・
Hal先生ー 出番ですよー!


>ナイスミリアです。しかし投票は最後まで大きく投票比率が変わる事無く終わりになりそうです。
もう、こうなったら不正投票に期待するしかないとか言う感じで・・・ってミリアには不正投票ないかな?
まぁバニーへの投票がアレだったっぽいですしスナイパーシスターズとジャニス復活で確定かと思います
そして夏コミお疲れ様でした。結局ちゃんとは会えなかったんで次の機会を待ってます【川名ユタカ】

不正投票とそれに振り回されたファンとで、かなり疑問の残る投票結果となってしまいましたが、ミリアは結局5位と・・・ 
まぁでも「サバイバー2には出ない」とは書いてはいないということで
物分りのいい開発者さんが何とかしてくれることを祈っています。
夏コミお疲れ様でした。悪魔の囁き(笑)の為にも1回お会いしたいなとは思うのですが・・・
何か機会は無いかと思ってます。


>ミリアも約13%の得票ですから、単純に順位で切っていいものなのかと思います。不正票と思われる
ものを排除して集計しても、簡単に終わらないような感じがするのですが。
さすがに開発雑記を見た時には、得票に込められた思いが見えてないんじゃないかと思い、メッセージを
送りました。五人で復活でいいとも思いますし、それで値段が上がっても自分は構わないと思っています。
おそらく金曜日に結果が出ると思われますが、それ次第ではまたメッセージを送るつもりです。
それと、やはり国内キャラ復活アンケートは行なうのでしょうか。おそらく今回のアンケートについては相当
メッセージが来ていると思われるので、仮にやるとしても、すぐではなさそうですが……>haruto

>公式を見た瞬間愕然。ブログではレッスル川柳全コメントだけやりました。もし今日触れると、我を
忘れて毒を吐きまくりそうな予感がしたので(苦笑)。得票が多い五人復活でもいいじゃないかと思い
色々考えたのですが、開発雑記で「そんなもん公式のどこかに書いておけよ!」といった質問を取り上げてた
時点で、果たして送ったところでどうなることやら……という感じを受けました。少しまとめ直してから
投票については送ろうと思っています.>haruto
 

自分も・・・投票の結果に大いに疑問が残るのもありますが、何と言っても開発雑記で何も触れられていないのには納得できませんでした。
相当量のメッセージが届いているはずなのに無視しているみたいで・・・
結果発表後もかなりのメッセージが届けられていると思うので、ファンを大事にするのならば次回の開発雑記では何らかのコメントが頂きたいところです。
苦情の多さは作品に対する期待の表れですよ、ということで!
さすがにここまでの事態になっているので、日本人復活アンケートなんか絶対やって欲しくありませんが・・・

ファンとしては、公式ページにメッセージを送ることぐらいしか出来ないのですが、
開発スタッフの懸命な判断に期待しようと思います。


>なんというか要望通りにいかないからってメッセージ見てないと決め付けるのはいかがなものかと

さすがに「ちゃんと見てるんかな・・・」というのは皮肉でしたが、気分を害されたのであれば申し訳ありません。
自分は旧作にかなり思い入れが強い人なので、突発的に不満を書いてしまいましたが
こういう考え方の人もいますよ、とご理解頂ければと思います。
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